東京からいちばん近い離島。
上陸して5分後には、
釣魚料理屋の(その名も)「めがね丸」さんで
生ビールを片手に。
いさきのなめろう、かさごの唐揚げと何を食べてもおいしくて、
子どもは岩海苔ラーメンをおかわり。
敷地は思った以上に植栽豊かで、
草地には車も生えていた。
玉羊歯をこんなふうに寄生させるのは、
うちで持て余してる株でやってみたいと思ったし
テントから風呂に朝晩通う道に群生してたジンジャーの、
みずみずしくシャープな花の香りにうっとりした。
朝ランで島を一周しながら
人は水辺で生きるのがやっぱり幸せだなあ、と思ったり
ひさしぶりの一家で雑魚寝に喜んでた
娘の寝顔が懐かしかったり。
自分が高所恐怖症なのも忘れるほどの
ハードなアクティビティでどろどろに。
帰りに金目鯛の干物を探して歩いた仲見世で
ひとりだけ、レース屋さんにうっとりの娘。
ところで、相変わらず人目も憚らず
いちゃいちゃの2人の姿。これは、いつまで続くのかなあ。